当書は、今話題のアンデシュ・ハンセン著の『スマホ脳』、『ストレス脳』、『最強脳』や、ドラゴン・タトゥーの女で有名な『ミレニアム』シリーズの訳を手掛けるスウェーデン在住の翻訳家さんが執筆しました。分かりやすくエッセー風にして、スウェーデンへの移住までに至る経緯や子育てについてまとめられています。

当書では著者の義母の末期からスウェーデンの認知症研究、高齢者住宅などが取り上げられ、スウェーデン生活の長い著者がインタビューを通して介護者、被介護者、研究者など生身の人間の声を届けます。実際その社会で生きている人々の生活や考えを知ることができるのが魅力。

『スウェーデンが見えてくる:「ヨーロッパの中の日本人」』を執筆されたのは、在スウェーデン日本国特命全権大使として従事された森元誠二さん。スウェーデンに関する様々なトピックを扱っており、外交官ならではの体験が語られていて、他の書籍にはない魅力が詰まっています。

皆さんはスウェーデンに行ったことがありますか？当書では150ものトピックについて美しい写真とともに、スウェーデンの魅力がまとめられています。スウェーデンのあらゆる話題についての豆知識ブックとして、観光ブックの「相棒」として使用出来る当書の魅力をお伝えします。